ギャラリー解説蛟蛟
書画
黄虎洞手習い、陰刻自用印一顆(現代、AD2026、3、20) |
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縦横・・5×2cm 『世説新語』任誕篇の一語を、金文で刻した「不如即時 一杯之酒」(即時一杯の酒に如かず)である。後の利益 よりも取り敢えず目先の利益の方が良い、と言う事であ る。任誕篇には、「我をして身後の名有らしむるは、即 時一盃の酒に如かず」と有る。此の言や善しである、本 當に腹が減った時は、食材の善し悪しや好みの善し悪し など關係無く、先ずは一碗の白米である。白飯にお茶を 掛け、沢庵で胃に流し込んだ時の幸福感は、他に代え 難いものが有る。 |