ギャラリー解説蛟蛟

書画

黄虎洞手習い、陽刻自用印一顆(現代、AD2026、3、22)

縦横・・2×2cm

『史記』儒林傳韓生の一語を、甲骨文で刻した「其歸一

也」(其の歸は一なり)で、諸々言っている所は異なって

いれも、帰着する所は同一で、本質的には同じである事

である。韓生傳には、「其の語頗る齊魯の間と殊なる、

然れども其の歸は一なり」と有る。昔の教授會は喧々諤

々議論白熱であったが、落とし所は皆辨えており、將に

其の歸は一なりであったが、退職數年前から様子が異

なり、議論は減りシャンシャンと収まるが、物言わぬが

利口で面從背反的な歸は一なり、に成って來た様に感

じられた。


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