ギャラリー解説蛟蛟

書画

黄虎洞手習い、陽刻自用印一顆(現代、AD2026、4、14)

縦横・・5×2.5cm

『晉書』周處傳と『論語』學而篇の一語を繋いで、甲骨文

で刻した「朝聞夕改過勿憚改」(朝に聞かば夕べに改め

過は改むるに憚ること勿れ)で、己の過ちを聞かされた

ならば、躊躇なく直ぐに改める事である。周處傳には、「

古人は朝に聞き夕べに改むるを貴ぶ、君が前塗は尚ほ

可なり」と有り、亦た學而篇には、「過ちては則ち改むる

に憚ること勿れ」と有る。常々己の過ちに氣がついたな

らば、直ぐに改めようと思うのであるが、分かっては居て

も改めきれない己が居る。老人には變な固陋さが有り、

自分自身でも可笑しくなり、笑ってしまう。


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