ギャラリー解説蛟蛟
書画
黄虎洞手習い、陽刻自用印一顆(現代、AD2026、4、22) |
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縦横・・4.9×2.1cm 『易經』大壯の一語を、金文で刻した「羝羊觸藩」(羝羊 藩に觸る)で、蛮勇に任せて突っ走る者は、失敗して進 退極まる事の例えである。大壯には、「羝羊藩に觸れ、 退くこと能はず、遂ぐること能はず、利しき攸无し」と有る 。因みにこれは、一番腹の立つ失敗作である。彫り上が ったのでさて押印をと思い、印泥を付けてたら「觸」字の 一部と「藩」字の米の一部分が消えてしまった。内部に ヒビでも有ったらしく細かい線が取れてしまった。全くお 笑い種の間抜けな「藩」字になってしまった。 |