ギャラリー解説蛟蛟

書画

黄虎洞手習い、陰刻自用印一顆(現代、AD2026、4、30)

縦横・・2×2cm

金文で刻した「天馬行空」(天馬空を行く)で、言動が何

物にも規制されず自由奔放である事を表した言葉である

。因みに「天馬」は、『史記』樂書の引用歌に出て來る熟

語で、「太一貢し天馬は下る、赤汗を霑し、沫流赭し、・・

・天馬は來たる、西極從りし、萬里を經て、有コに歸す」

と有る。則ち天馬とは、所謂西域の汗血馬を指している

。この天馬が空を駆けるが如く、自由奔放に行動出來た

ら、さぞかし樂しい事だろうと思うが、無意識の規制が、

己をがんじがらめにしている。


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