ギャラリー解説蛟蛟

書画

黄虎洞手習い、陰陽刻自用印二顆(現代、AD2026、5、11)

縦横・・1×1cm

石が無くなって來たので、暫く一センチ弱の小印を彫る事

にした。『魏書』陸俟傳の一語を、甲骨文で刻した「十善」で

、十人の善友の事である。亦た唐の崔敏童の「宴城東莊」

の一語を、金文で刻した「十千」で、美酒の事である。陸俟

傳には、「州中にコは宿老名望重き者有り、友禮を以て之

を待し、之に詢るに政事、責むるに方略を以てす、此の如

き者十人、號して十善と曰ふ」と有り、宴城東莊には、「能

く花前に向ひて幾回か醉はん、十千酒を沽ひて貧を辭する

莫かれ」と有る。


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