ギャラリー解説蛟蛟

書画

黄虎洞手習い、陰陽刻自用印二顆(現代、AD2026、5、13)

縦横・・1×1cm

唐の李白の「望廬山瀑布」の一語を、甲骨文で刻した「九

天」で、一番高い天の事である。亦た『論語』憲問篇の一

語を金文で刻した「九合」で、責め糾して集め合わせる事

である。望廬山瀑布には、「飛流直下三千尺、疑ふらくは

是れ銀河の九天から落つるかと」と有り、憲問篇には、「桓

公の諸侯を九合するに、兵車を以てせざるは、管仲の力な

り」と有る。今は「急轉直下」と書くが、本來は「九天直下」

であり、「九合」は「糾合」でもある。


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