ギャラリー解説蛟蛟

書画

黄虎洞手習い、陽刻自用印一顆(現代、AD2026、5、28)

縦横・・2.4×2.4cm

清の翟灝が編した俗語辭典である、『風俗編』の卷四倫

常に有る一語を、金文で刻した「豚兒犬子」である。この

言葉は、自分の子供に對する謙稱で、日本で言う「愚息

」と同じで、人に對して「我が家の犬子に何卒ご指導を賜

りますように」などと言う。亦た人を軽蔑した言葉でもあり

、『三國志』呉主傳注引『呉歴』には、「子を生まば當に

孫仲謀の如かるべし、劉景升の兒子は豚犬の如きのみ

」と有る。


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