ギャラリー解説蛟蛟

書画

黄虎洞手習い、陰刻自用印一顆(現代、AD2026、6、7)

縦横・・2.9×2.6cm

『禮記』曲禮上の一語を、古璽文で刻した「入境問禁」

(境に入らば禁を問ふ)で、他國に入ったならば、真っ

先に其の國の法律や慣習で禁止している事項を尋ね

、其の禁を犯さぬ様にする心懸けの事である。所謂「郷

に入れば郷に從う」である。最近境に入っても禁を問わ

ない人々を、多く見かけるが、其れは共生に道を自ら

壊しているに等しい。曲禮上には、「竟(境)に入りては

禁を問ひ、國に入りては俗を問ひ、門に入りては諱を

問ふ」と有る。


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