ギャラリー解説蛟蛟

書画

黄虎洞手習い、陽刻自用印一顆(現代、AD2026、6、10)

縦横・・5×1.5cm

『書經』君陳篇の一節をアレンジして、甲骨文で刻した「

有忍有容」(忍有り容有り)で、物事を成功させる爲には

、忍耐が必要で有り、コを高める爲には、寛容さが重要

である、と言う事である。君陳篇には、「必ず忍ぶこと有

り、其れ乃ち濟す有り、容るること有り、コ乃ち大なり」と

有る。『書經』の言を待つまでも無く、人が生きると言う事

は、忍耐と寛容の心構えを實行してこそ、スムーズに事

が運ぶと言うものである。己は結婚以來、妻の言動に對

しては、「堪え難きを堪え忍び難きを忍び、常に唯唯諾々

あり」を以て、無事に今に至っている。


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