ギャラリー解説蛟蛟

書画

黄虎洞手習い、陽刻自用印一顆(現代、AD2026、7、12)

縦横・・3×2cm

『詩經』豳風七月の一語を、甲骨文で刻した「萬壽無疆」

で、長命で限りが無い事である。七月には、「彼の公堂

に躋《のぼ》り、彼の兕觥を稱《あ》ぐ、萬壽疆無し」と有

る。しかし、生き物には必ず壽に限りが有る、人とて決し

て例外ではない、むしろ「萬死無疆」を繰り返して行くの

が、歴史と言うものであろう。己も土に返る日が、靜に且

つ確實に近づいている。


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