ギャラリー解説蛟蛟

書画

黄虎洞手習い、陰刻自用印一顆(現代、AD2026、7、27)

縦横・・2.5×2.5cm

『商子』禁使篇の一語を、印篆で刻した「飛蓬乘風」(飛

蓬風に乘ず)で、人が勢いに乗ずる事の例えである。禁

使篇には、「今夫れ飛蓬は、飄風に遇ひて千里を行く、

風に乘ずるの勢なり」と有る。己も何か仕事が上手く進

んでいる時は、其の飛蓬乘じて行け行けどんどんで調子

に乘ってしまうが、結果は大概失敗に終わる、故に風に

乘ずるのも、程々が肝要であろう。


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