ギャラリー解説蛟蛟
書画
黄虎洞手習い、陰刻自用印一顆(現代、AD2026、7、29) |
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縦横・・3×2.5cm 『新唐書』五行志一の話をアレンジして、戰國篆文で刻 した「猫鼠同眠(瞑)」で、上の者と下の者が結託して悪 事を行う事の例えである。五行志一には、「洛州、猫鼠 處を同じくす、鼠隱伏するは盗竊に象る、猫は捕噛を職 とするも、反りて鼠と同じくす、盗を司る者、職を廢して姦 を容るるに象る」と有る。「猫鼠同處」でも良いが、上と下 が互いに持ちつ持たれつで視て見ぬ振りをして悪事を 働くのであれば、「同處」より「同眠」の方が、インパクト が有る様に思う。孰れにしても、悪代官と悪徳商人の關 係圖である。 |