ギャラリー解説蛟蛟

書画

黄虎洞手習い、陽刻自用印一顆(現代、AD2026、7、30)

縦横・・3×2.5cm

後漢の蔡邕の「大尉喬玄碑」の一語を、甲骨文で刻した

「百折不撓」で、何回も挫折に遇っても、志を曲げない事

である。大尉喬玄碑には、「其の性は華を疾み朴を尚び

、百たび折るるも撓まず、大節に臨みて奪ふ可からざる

の風有り」と有る。問題は、此の言葉は本の違いに因っ

て、異同が有る點である。先ずタイトルは「喬玄」ではなく

「喬公」に作っており、本文も「百折不撓」が「折而不撓」

に作られている。しかし、今回は、良く知られている方の

言葉を刻した。孰れにしても、何が有っても志を曲げない

と言う事は重要で、其処には其の人の生き様が現れて

いる。


[ギャラリー一覧へ戻る]