ギャラリー解説蛟蛟

書画

黄虎洞手習い、陰刻自用印一顆(現代、AD2026、8、4)

縦横・・5×2.4cm

後漢の班固の「西都賦」の一節を、印篆で刻した「風擧

雲揺浮遊薄覧」(風のごとく擧り雲のごとく揺《うご》き、

浮遊して薄《あまね》く覧る)で、彼方此方出かけては物

見遊山に興ずる事である。西都賦には、「遂に乃ち風

のごとく擧り雲のごとく揺き、浮遊して薄く覧る、前は秦

嶺に乘り後は九嵕を越へ、東は河華に薄り西は岐雍を

渉る」と有る。季節も暖かくなり物見遊山に出かけたい

思いは多々有るが、體調が其れを許さない、悲しい

事である。


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