ギャラリー解説蛟蛟

書画

黄虎洞手習い、陰陽刻自用印二顆(現代、AD2026、8、17)

縦横・・2.4×2cm

『隋書』王充傳の一語(互文)と『論語』雍也篇の一語を、金

文で刻した「舞文弄墨」(文を舞わし墨を弄ぶ)と、「文質彬

彬」とである。「舞文云々」は、身勝手な論理や解釋を組み

立てて亂用する事で、王充傳には、「善く敷奏し、法律を明

習して文墨を舞弄し、其の心を高下す」と有る。「文質云々

」は、外見と中身が共に備わっている事で、雍也篇には、「

文質彬彬として、然る後に君子なり」と有る。己は「文質彬

彬たらず」であれば、當然「文墨を舞弄する能はず」である


[ギャラリー一覧へ戻る]