ギャラリー解説蛟蛟
書画
黄虎洞手習い、陰陽刻自用印二顆(現代、AD2026、8、18) |
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縦横・・2.8×1.8、2.2×1.8cm 『説苑』談叢篇の一句と、韓愈の「南陽樊紹述墓誌銘」の 一語を、共に金文で刻した「蚊(蟁)虻(蝱)走牛羊」(蚊虻 牛羊を走らす)と、「文從字順」(文從ひ字順ふ)とである。「 蚊虻云々」は、小さなものが大きなものを制する事で、談叢 篇には、「蠧蝝柱梁を仆し、蚊虻牛羊を走らす」と有る、亦 た「文從字順」は、文章の筋が良く通っていて、表現も分か り易く滑らかである事で、墓誌銘には、「既に極まりて乃ち 通じ紹述を發す、文從ひ字順ひ各々職を識る、之を求めん と欲する有り、此れ其の躅なり」と有る。 |