ギャラリー解説蛟蛟

書画

黄虎洞手習い、陽刻自用印一顆(現代、AD2026、8、20)

縦横・・2×2cm

『荘子』應帝王篇の一語を、金文で刻した「使蚊負山」(

蚊をして山を負はしむ)で、力が無く重い任務に耐えられ

ない事の例えである。應帝王篇には、「其の天下を治む

るに於けるや、猶ほ海を渉り河を鑿ち、蚊をして山を負

はしむるがごときなり」と有る。郷里に有る誰も住まない

實家を如何に處理するか、諸々複雜な問題が錯綜し、

己にとっては、將に蚊をして山を負はしむが如き感が有

る。


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