ギャラリー解説蛟蛟

書画

黄虎洞手習い、陽刻自用印一顆(現代、AD2026、8、27)

縦横・・5.9×1.5cm

『呉越春秋」卷六に有る禹の故事から、一語を甲骨文で

刻した「九尾狐」で、太平の世や明君の時代に現れると

言う、祥瑞の霊獸である。卷六には、「乃ち白狐九尾有

りて禹に造る。禹曰く、白は吾の服なり、其の九尾は王

の證なり」と有り、『宋書』符瑞志には、「漢の章帝元和

中、九尾狐、郡國に見はる」と有る。一方、殷の妲妃の

如き、世の人特に男性を騙す絶世の美女の妖怪とも言

われる。


[ギャラリー一覧へ戻る]