ギャラリー解説蛟蛟
書画
黄虎洞手習い、陽刻自用印一顆(現代、AD2026、9、5) |
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縦横・・5.6×1.4cm 『南齊書』沈憲傳の一句を、甲骨文で刻した「方員可施 」(方員施す可し)で、事柄に應じて柔軟に對處する能 力が有る事である。「員」は「圓」と同じで、沈憲傳には 、「烏程令に補せられ、甚だ政績を著はす、太守褚淵 之を歎じて曰く、此の人、方員施す可しと」と有る。所 謂「平時の能臣、亂世の奸雄」と言う言葉が有るが、其 の能臣を表すであろう。因みに世の中には、「平時の 無駄飯食い、亂世の裏切り者」とでも稱し得る御人が、 居られない譯では無い。 |