ギャラリー解説蛟蛟

書画

黄虎洞手習い、陰刻自用印一顆(現代、AD2026、9、12)

縦横・・2.4×1.1cm

『荘子』盗跖篇に有る尾生の故事から、一語を甲骨文で

刻した「抱柱」(柱を抱く)で、約束を守る事、或いは愚直

な事である。盗跖篇には、「尾生、女子と梁下に期す、女

子來たらず、水至れども去らず、梁柱を抱きて死す」と有

る。己は、ここまで愚直では無いが、若い時女性の言葉

を信じて半日待っていた事が有る。しかし、これは愚直

では無く、己に下心が有ったが爲に他ならない。


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